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2015-12-23

Pa Ola Hawaii #5

こんにちは、Ayusaraです♪

ここまで読んでいただくと、ずっと自分と向き合ってばかりいたのか
と思われるかもしれませんがそうではありません。
深く潜ったらそれと同じくらい飛び上がりましたよ♪(笑)

ドライブに連れていってもらったり、海の温泉(海岸に建っている温泉施設ではなくて海そのものが温泉)の岩場で足湯をしながら、すっぽんぽんの地元のおじさま方の豪快な眺めを堪能したり(笑)。

海のさざなみお昼休みはロッジの側の川で泳いだり飛び込んだりカヌーに乗ったりとてもアクティブ。あ、念のために、11月ですからね!(笑)
誰も水着なんて持っていかなかったけれど、それぞれの「装い」で弾けて楽しんでいました。
冷え性の私はそんなみんなの弾け具合を見てゲラゲラ笑いながら川原で日光浴したり森を散歩したりハンモックでお昼寝したりのまったりタイムを楽しんでいました。一緒に行った同部屋のRちゃんはひょっとして前世がカッパ?いや人魚だったんじゃないかと思ってしまうくらい川のことで頭がいっぱいだった様子で、朝起きると「あゆちゃん、言って来るね♪」と嬉しそうに川に入りに行く後ろ姿を私はベッドの中から見送っていました(笑)。

そんな中でず〜っと私たちを陰で支えサポートし続けてくれた存在がありました。
それは私の恩師、マウラニサロン&スクールのオーナー&講師であるとしみ先生。
このワークショップの企画から準備やコーディネートなどすべてを引き受けて
動いてくださいました。私たちの送り迎えからランチの買い出し、その上洗濯まで。
クラスの間はずっと外のバルコニーのテーブルでダウンジャケットを羽織りながら仕事をされていました。

ある日の昼休み、忘れ物を取りにクムたちがいるロッジに行くと
大きなラグやクムたちが使うブランケットをバルコニーで叩きながら
整えているとしみ先生がいました。
その姿を見た私は涙がこみ上げてきてしまい、声もかけられずにそのまま
踵を返して部屋に戻ったことがありました。
今思えば手伝うべきでした(汗)
としみ先生、本当に何から何までありがとうございました。

そんなとしみ先生の温かくて強力なバックアップのもと
とうとう苦手な登山の日を迎えたのでした。

まだまだつづく・・・

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