Paris can wait
こんばんは♪
皆さまのさらなる幸せのはじまりを応援するAyusaraです。
久しぶりに素敵な映画を観ました。
「Paris can wait」邦題は「ボンジュール、アン」です。
エレノア・コッポラ監督の初めての長編映画。
なんと御年80歳。
夫は映画界の巨匠フランシス・コッポラ。
娘はソフィア・コッポラ。
自分自身もアーティストでありながら
良き妻、良き母であろうとして
自分のクリエイティビティを抑圧してきたことに
長い間フラストレーションを感じてきたそうです。
でも、自分の映画を、自分の世界を表現することを諦めなかった。
必ずや夫や娘と比較されることが分かっていても怖れなかった。
エレノア監督、素敵だなあ。
「一瞬一瞬が人生を紡いでいるの」
「自分の幸せは自分自身で選ばなければならない」
というエレノア監督の言葉が胸に沁み入ります。
(cafeglobeの記事より抜粋させていただきました→☆)
美しいフランスの自然。美味しい食事とワイン。
何気なく交わされる会話の中に光る宝石のような言葉。
目的地に辿り着くばかりが人生ではなくて
寄り道して見つける愉しみや歓びの中にこそ
生きるためのギフトが隠されている・・・。
まるで自分も一緒にフランスの美しい景色を見ながら
ドライブしているような氣分になってしまった
大人のロードムービーでした。
見終わってから。
なんだか自分自身を祝福したい氣持ちになって
カフェでシャンパンをいただきながら余韻に浸りました♪
もっと心を開いて
もっとありのままの自分の世界を見せて
残りの人生=バカンスだと思って楽しんでいこうと思いました。
ああ、なんて私って単純なんだろう!
でも、そんなおめでたい自分が好き♪
この映画のことを教えてくれたKazumiさん、ありがとう❤