こんばんは。Ayusaraです。
Pa Ola Hawaii WS・・・まだまだ続きます。
ロミロミを愛する人同士ってなぜすぐに仲良くなってしまうのかしら?
岡山や神戸から参加された方達とは初対面なのに
ずっと前からの友人だったような懐かしい感じがしました。
このブログを書いている今もみんなの笑顔が浮かんできます❤
毎日たくさんのチャレンジがあり乗り越え受け入れ氣づくことの連続。
でも誰かから強制されてする作業ではありません。
一人ひとりが静かに自分を見つめる作業です。
まるで親が我が子の思いを汲むように。
薄く柔らかな花びらをそっと押し分けるように。
私はその奥でずっと震えて泣いていた子供のような自分と出会いました。
「大丈夫だから出ておいで」
誰の中にもあるインナーチャイルドをそっと抱きしめてみんなで見守ります。
そこには師と弟子、私たち参加者の垣根を超えて
ひたすら魂の癒しを共に分かち合う私たちがいました。
Pa Ola Hawaiiチームの美しく澄んだ瞳の奥にある深い悲しみや怖れも
私たちに隠さずに見せてくれました。
そしてそれを受け止めながら自らを信じて立ち上がる強さと勇氣も☆
私も初めて会うPa Ola Hawaiiチームと
ロミロミを愛する仲間の前で
子供のように笑い、幼子のように泣きつくした日々でした。
そんな私のすべてを彼らは大きくて深く温かな愛で
見守り寄り添い続けてくれました。
心を丸裸にされたと思ったら
極上のカシミア毛布に包んで優しく抱きしめられた・・・
そんな感じです。
Pa Ola Hawaii・・・それは私にとって
「ただいま」と言って帰る家族のような存在になりました☆
さらにつづく・・・♪
皆さん、こんにちは。
引き続きPa Ola Hawaiiのワークショップについてお届けします。
みんなでご飯をいただく時もクラスを始めるときも終えるときも、私たちは手を繋いでプレ(お祈り)をします。海に行って貝殻を持って帰るときも自然に敬意を表し心の中で一言ことわってから感謝して持ち帰ります。山に入るときももちろんお客様にロミロミをするときも。
「私」のものはどこにもなく、すべては「与えられたもの」だから。
たしかあれは2012年。「祈り〜サムシンググレートとの対話」という映画を観に行きました。祈りを含めた意識の力について、DNA研究の権威である筑波大学名誉教授の村上和雄氏が世界の科学者と共にその謎を解き明かしていくというストーリー。私たちの祈りの力は自分を整えるだけでなく地球の調和にも貢献するのだということを今一度認識させてくれた素晴らしい映画でしたが、ワークショップの間ふとこの映画のことを思い出していました。
私たちはプレをして心を整え柔らかくしてから、たくさんのロミロミの哲学を学びました。ハワイ語でChant(歌)を覚えたりフラを踊ったり。楽しくもあるのですが、慣れないハワイ語を覚えたり振りをつけたりするのは根氣のいることです。
そしてなかには歌いながら自分の奥底の感情や怖れを吐き出していくものもあり、それはとても勇氣のいることでした。
太陽に向かって咲く花のように、時に私たちも心をオープンにして光をあててあげることが必要なのですね。そうして学んでいく過程で様々に湧き上る思いを見つめます。
そしてその思いをみんなでシェアしていきました。
クラスを終える時に歌うのは「O ‘OE ‘IO」。
このワークショップよりも2年ほど前にとしみ先生のクラスでフラと一緒に教えていただいて大好きになった歌。事あるごとに口ずさんだり踊ったりして大切にしていた歌です。ここでまた出会うことになるとは嬉しいサプライズでした。いろんなことが繋がっていくのですね☆
Pa Ola Hawaiiチームとロミロミを愛する仲間と手を繋ぎ祈るとき、言葉にできない安らぎと感謝の氣持ち。そして宇宙の無限の豊かさが降り注いでいる感覚を味わいます。ひとつでも多く手技を覚えられますようになどと思っていた私はシュワシュワ〜〜ンと消えてなくなりました。
みんなと分かち合うすべての瞬間がギフトそのものだったから。
つづく☆
2015-12-16 |
Blog,
ことばのしずく
我が家の神棚に手を合わせるとき
ふと
誰に祈っているのだろう・・・
と思うことがあった
この祈りの声は
神様が聞いてくださっているのだろうか
そうじゃない氣がしている
誰よりも先に
「私」が聞いてしまうのだ
いつからか
いわゆる「神頼み」をしなくなったのは
この仕組みに気づいてから
私の中には
神様から分けてもらった
魂の神殿があり
そこはいつも
清らかで温かい光に満たされている
その尊い魂の神殿を
いつの日も美しいままにしておきたい
それが私の祈りになった
「わずかな技の中で安らえ」 -マルクス・アウレリウス –
あなたが覚えた小さな技術を慈しみ
その中で安らぎなさいという意味かと思います。
この言葉に出会ったのはワークショップに参加する前日にたまたまつけたTV番組でいきなり耳に飛び込んできた言葉でした。「新しい手技を覚えられる素晴らしい機会をありがとう」そんな思いを胸に心弾ませていた私でしたが、この言葉によってたしなめられました。
2年前、横浜で開催されたワークショップに参加できなかったことを私はとても後悔していました。なぜなら今年の春にクム・アルバが天国に召されたからです。クム・アルバが亡くなる前にすでに後継者を決めていましたが、それが今回のワークショップで来日してくださったクム・ポマイカイです。クム・アルバを失った悲しみを乗り越えてPa Ola Hawaiiが開催する初めてのワークショップの地が屋久島でした。
クラスを始める時はみんなで手をつないでお祈りをするのですが、初日私はクム・アルバのスピリットを感じ心の中で彼の笑顔に会いました。すると心の底から湧き上る温かく大きな愛を感じてとめど なく涙が溢れてきました。両目から溢れる涙は静かに喉元を浄め心臓がある胸の中央でひとつになりました。
そしてワークショップが始まるとクム・ポマイカイは静かにこうおっしゃいました。
「手技を習いに来たとしたらあなたは間違った場所にいます。
なぜならここは自分自身を知るための場所だから」
これは亡きクム・アルバの言葉だと教えてくださいました。
ロミロミは日本ではどちらかというとリラクゼーションの印象を持たれる方が多いかと思いますが、本来は古くからハワイの人々が大切に守り育んできた伝統療法であり伝統文化であることを忘れてはならないと思います。ロミロミは心も身体も魂も健やかであること、ルア(格闘技)やフラ、そしてホ・オポノポノを基盤とした伝統的なアプローチであり生き方そのものです。
人様のお身体に触れさせていただき癒しを施す者としてまず心がけなければならないことは、自分と向き合い自分を愛し自分と調和していることが最も大切なことだと教えてくださいます。私自身が心から安らいで、笑い、喜び、満ち足りたエネルギーの中に身を置いてこそ、本当に愛している人の力になりお互いの成長を促すことになるのだと。
クムは問いかけます。
「あなたの最も大切なクライアントは誰ですか?」
こうして屋久島の森のゆりかごに抱かれながら私の最も大切なクライアントである
「自分自身」と向き合う日々が始まりました☆
つづく♪
皆様、こんにちは。
これから何回かに渡ってPa Ola Hawaii の屋久島ワークショップについて書いていきたいと思います。
私には苦手なものがたくさんあります。
「暗闇」「登山」「団体行動」「早起き」「深い海』などなど。
森は大好きなのに登山はダメ。中学生の登山合宿で大雨になり落雷にあった思い出があるからなのか。遠い昔、奈良・天川村の険しい弥山を無謀にもスニーカーで登って泣きべそかいたうえに道中ずっと大きな蜂にまとわりつかれて半狂乱になった経験を思い出すからなのか(笑)。
「もののけの森をぬけて太鼓岩に登るの?しかも夜明け前の暗闇を?・・・」
「私の苦手なものばかりが待ち受けているのね」
ちょっとブルーになりながら、長い間しまい込んでいた登山靴をひっぱり出して
あらビックリ! ゴロンッとソールがはがれ落ちてみごとにボロボロに砕けてしまいました! 出発は明後日。他にもやること山積み。レンタルする?棄権する?いろんな思いが駆け巡ります。そして私の選択は
「もうこうなったら最高に素敵な登山シューズを買っちゃおう!」でした(笑)
そして最寄りのスポーツショップに猛ダッシュ。するとありがたいことにセールをやっていて、信頼のおけるブランドで私好みの色とデザインのシューズが格安で一足だけありました♪
「きっと素晴らしいことが屋久島で待っているに違いない♪☆」
なんとも現金で脳天気な私。自分の氣持ちの切り替えの早さに呆れながら買ったばかりの登山シューズを履いて遠回りして家まで帰りました。
少しでも新しい靴に慣れるために・・・。
あ、念のため私が参加したのはロミロミのワークショップです(笑)。
そんなアクシデントチックな出来事から始まった屋久島の旅。
一緒に参加するRちゃんのメルアドを一文字間違えて登録していたために、出発当日連絡が取り合えなかったけれど、空港ではお互いを待たせることなくみごとにバッタリ落ち合えたよね!(笑)amazing☆!
そう、まさにアメイジングでミラクル連発の旅になるなんてあの時空港ではしゃいでいた私たちは知る由もなかったよね?Rちゃん。
つづく☆
こんばんは、Ayusaraです♪
なんとな〜く調子でないときってありますよね?
そんな時皆さまはどうやってエネルギーアップしていますか?
私の場合、とりあえずお氣に入りの曲を聴きながら踊りまくる!
という処方箋をとります(笑)
我が家には様々なジャンルのCDやDVDが売るほどあって管理するのがとても大変。
オットちゃんの手に渡ると迷宮入りになってしまうので、これだけは貸出厳禁だぞ!
と脅し、いや、お願いしているものがいくつかあります。
そのひとつが 「TOTO Greatest Hits Live…and More」。
イントロの「Child’s Anthem」が流れ出すとそこでもう半泣き、カッコ良すぎて!
そして胸板厚いこの方の笑顔が登場するやいなや黄色い歓声と共に
一氣にハイテンションへ!☆
私の最も愛するドラマーのひとり、Jeff Porcaro〜❤
彼のシンプルで力強くて最高にグルーヴしているドラミングが大好きです。
彼のグルーヴに身を委ねながら自由に踊る心地よさはちょっと言葉にできません。
本当に楽しそうに笑いながらプレイするJeff。
彼は私の「氣つけ薬」みたいな存在です☆
Jeffのドラムで踊って、おまけに
Steve Lukather と一緒にエアギターをやる頃には
すっかりご機嫌さんになっている私なのです♪
Aloha〜❤
12月に入り一段と寒くなってきましたね。師走の慌ただしさの中でも
温くぬくゆるゆるとした時間を少しでもお届けしたいAyusaraです。
今日はALOHAの深い意味についてのお話です。
ALOHAを説明しようとするとそれだけで
1冊の本にできるほど広くて深い意味があります。
すご〜く凝縮して表現するとしたら
「ありのままのあなたを愛し
今ここにある愛を共に分かち合うこと」・・・でしょうか。
そしてALOHAは5つの言葉(精神)の頭文字で出来ています。
A・・・Akahai 優しさ、思いやり
L・・・Lokahi 調和、バランス
O・・・Oluolu 感謝、喜び
H・・・Ha’aha’a 謙虚さ
A・・・Ahonui 忍耐
分かりやすく日本語に落とし込むとこのような意味合いです。
ハワイの言葉の世界は広くて奥深いのでひとつの言葉にも
たくさんの意味や精神が詰まっています。
毎日交わす挨拶の言葉のなかにも愛が宿っているんですね!
すごいなあ〜〜❤
さて、ここでご提案です♪
Alohaにあやかって、自分の名前でマントラを作ってみませんか?
私は「ア・ユ・サ・ラ」で作ってみました。
ア・・・ありのままに
ユ・・・ゆったりと
サ・・・清けし
ラ・・・楽園
ありのままでゆったりと暮らしながら
心はいつも明るく清らかな楽園でありますように・・・
Ayusaraの2016年の目標にしたいと思います♪
ブレそうになったとき立ち返ることができる
「自分だけのマントラ」があるって素敵だと思いませんか?
うふふふ・・・なんだかワクワクしてきちゃいました♪
皆様もぜひお試しくださいね〜〜☆(^__^)
2015-12-01 |
Blog,
ことばのしずく
神様は気前がいいから
たいせつなものは
いつも
足元に置いてくださっている
私たちは
上ばかり見て
首をおかしくしている
うなだれるようなことが起きるのは
足元を見なさいという
神様からのサインなのではないかしら
こんばんは。
昼間の温かい日差しが心地よい一日でしたね。
私がこの世で最も敬愛して止まない存在・・・
それはミュージシャンです。
私はこの人たちを見ると何故か放っておけなくなります。
どうしてだか彼らを「愛おしい」と感じ
「守りたい」とまで思ってしまうのです(笑)
まさか自分が、その日暮らしのミュージシャンに
ミもココロも捧げてしまう典型的な破滅型Loveの持ち主だったなんて
なんとも悔やまれてなりません(笑)。
「今」という瞬間にすべてのエネルギーを結集して演奏している姿には
何度観ても本当に心奪われます。
いったいどこからあのサウンドが下りてくるのだろう。
音楽、それは生まれては消える色彩の群れ。
一瞬にして一生忘れることのできない残像だけを残し
やがて瞬間に生きた証は2次元のモノクロームに
5本の黒い線でつなぎとめられる。
再び空間を乱舞することを夢見ながら・・・
魔法使いのように一瞬にして私たちの心を魅了するミュージシャン。
でも私は、あんな風に最高に格好よくて自信に満ちて華やかに演奏する姿の奥に
「震えるアンテナ」を感じてしまいます。
ひとつのことに向かい続けてきた強さの奥に、吹けば消えてしまうような
だけど決して消えることのない光が揺らいで見えるのです。
だからなのかもしれません、私がどうしてもミュージシャンを愛し守ろうとしてしまうのは。
さて「Bon Oyage」。
スペルミスではありませんよ。
「ボン・オヤージ」と読みます。
Bon Voyageはフランス語で「良き旅を」という意味ですよね。
VのないBon Oyageは「素晴らしきオヤジ」という意味です(笑)
昨夜はこの洒落た名前を持つバンドのライヴを楽しんできました♪
「素晴らしきオヤジ」などと言っては失礼すぎる経験豊富な素晴らしいプレイヤーの中に紅一点、若きボーカリストの初々しくも存在感のある歌声が心地よかったです☆
Bon Oyageのライヴはまた来年の春頃を予定しているそうです。
Bon Oyageの心地よいグルーヴ、オススメですよ〜♫
次回は是非足を運んでみてくださいね!
う〜〜ん、このフライヤー渋いですね〜❤