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2018-04-28 | Blog, ロミロミ

ロミロミのもたらすもの

皆さま、こんにちは。さらなる幸せのはじまりをナビゲートするAyusaraです。

あっという間にゴールデンウィークですね!
皆さま、楽しんでいらっしゃいますか?

昨日は久しぶりにロミロミを自分にプレゼントしました。

私はヒーリングの世界に生きていながらも、うっかり
自らの心身のメンテナンスを後回しにしてしまうことがあります。
でも、これからはやっぱり定期的に
ちゃんと自分のココロとカラダのために
メンテナンスする時間を作ってあげなくちゃっ!と反省しました。
そして改めてロミロミの素晴らしさを再確認しました。

ロミロミは私にとってはもちろん安らぎの時間ですが
インスピレーションを授かったり、本音に気づいたり・・・そう
自分とつながる大切な時間でもあります。

一糸纏わぬ姿で・・・あ、紙ショーツは履いていますが
裸になる・・・というこのプロセス。
これがひとつの儀式みたいな役割になっているんですね。
これがいいのです!

身も心も・・・静かなるストリッパー・・・☆

無防備になって、ひたすら解放へと向かっていく。
この心地よさと安心感は言葉に尽くせません。
ロミロミはただ筋肉のこわばりを解すだけではなくて
魂を解放してくれるのです。

委ねきって、手放したら・・・あとは受けとるだけ。
安心して受けとって満たされる・・・

やっぱり、ロミロミって愛そのものなのですよね〜☆

 

ハワイのカフナはこんな言葉を伝えています。

「この世に私のものは何もない。すべては与えられたものだから」

すべては与えられたもの・・・
だから、私たちはすべてに感謝してゆったりと生きていけばいい。

昨日のロミロミでは、このカフナの言葉が蘇って
感謝の氣持ちでいっぱいになりました(^__^)

まるでキャンドルに灯をともすように、ロミロミはいつも
私の心に感謝の灯をともしてくれる存在なのでした。

感謝ってしあわせの土台・・・ですね☆

 

2018-04-15 | Blog, つれづれ

桜パレード

こんにちは。皆さまのさらなる幸せのはじまりをナビゲートするAyusaraです。

昨夜は風が勢いよく吹き荒れましたよね。
皆さま、飛ばされませんでしたか?
春の嵐は一年の目覚まし時計みたいですね。
今年はいったいどんな自分が目覚めていくのかな♪

さて。
桜をこんなにも長い期間、ほとんど毎日楽しんだ年は
もしかしたら生まれてはじめてかもしれないです。そして
大切な人たちを見送った私の目に映る桜の色は
言葉では言い表せない美しさとせつなさの妙でした。

横浜の自宅付近の桜並木を散歩して見た八重桜。
あいにくの曇り空ですが・・・かわいい♪
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夫ちゃんが急に思い立って車を走らせた六義園の桜はこちら↓
妖艶ですね。

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こんなふうにライトアップした演出もありましたよ↓

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こちらは三ツ池公園で見た桜↓
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桜の下で一人の女性がクリスタルボールを奏でていらして
そのクリアで優しい音色にすっかり癒されてしまいました。
子供の笑う声。うぐいすの鳴き声。風が枝を揺らす音・・・
まるで天国のハーモニーのようでした。

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山梨に静養に行ってから北杜市で見た実則寺の神代桜↓
樹齢はなんと2000年とも言われています。
この方に比べたら、私なんてまだヒヨコ・・・ぴよぴよ🐤

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夕方に訪れたので今ひとつ鮮明さに欠けててごめんなさい。
夕暮れにはお月様がお出ましに。満月前夜☆

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養母の納骨式で伊那谷の山の上にあるお寺へ。
そこから見る清々しい風景です↓

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お寺の下にある公園のしだれ桜は見事でした↓
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日当りも景観も素晴らしい場所で眠る養母はきっと
安心して成仏してくれたことでしょう。
いや。。。こんなに素敵なお寺だから
蝶になって花から花へと飛び回っているかもなあ(笑)

養母のやっこちゃんが住み慣れた家から施設に移る時。
大急ぎで家を片付けなくてはならなかったのですが。
やっこちゃんが植えたばかりの福寿草があったらしくて
楽しみにしていたらしいのです。

「ごめんね。それは持っていけないのよ」と私が言うと
とても寂しそうにしていたことを、私はずっと気にしていました。

やっこちゃんの納骨が済んで。
今度は実母のお墓参りをして帰る道すがら、ふと見ると・・・

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咲いていたんですよ福寿草が!
涙腺決壊しました。

 

さて、山梨に静養に戻ってから
私を出迎えてくれたのはわに塚の桜でした↓

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↑妖精が出てきそうですね♪
夜はライトアップされてこんな感じです↓
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散歩していると普通に、こんな景色と出会います。
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真原の桜並木も素晴らしかったですよ☆
雨で空がグレーなのがかえってシック・・・

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桜と水仙のコントラストがまた美しくてうっとり♪
一気にいきますよ!
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まさに、パラダイスでした☆

養母のやっこちゃんも友人のKさんも桜を待たずに旅立ったから。
まるで二人にせがまれているみたいに。
一緒に愛でているみたいに。
全身全霊で桜を楽しんだ毎日でした(^__^)

最後はこちら♪  あっぱれ!!

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皆さま、また来週から元気だして生きましょう💗

2018年4月のおまじない

こんにちは。皆さまのさらなる幸せを応援するAyusaraです。

あっという間に4月ですね。
私にとってはこの3ヶ月というもの。とてもとても濃すぎて・・・
もうすでに1年を生きたかのように感じています。

この3ヶ月の内に大切な人を二人も見送ったからでしょうね。
春と秋が一緒に来たみたいに
ありとあらゆる感情の彩に埋もれてしまうことが何度もありました。

でもその度に、ゆっくりと自分の心の奥底に降りてゆき
耳を傾ける・・・という作業を繰り返していました。
その上で、もう見えなくなったその人と語らう静かな時間を持つ
ということも重ねてきました。

そうすると不思議と
とっ散らかっていた様々な想いが所を得て
みごとに腑に落ちるようにミラクルが起こる・・・
そんな体験を何度もしました。

呆れる程泣き、心臓をえぐられるような痛みを抱えていても
私たちは安らいでいることができる・・・
それを身をもって識ることができた3ヶ月でした。

前回のブログ「二人の国」の中で
アインシュタインの言葉を紹介しましたよね。
「人生には2つの生き方しかない。ひとつは
奇跡などまるで存在しないかのように生きること。そして
もうひとつはすべてが奇跡であるかのように生きることだ」
私は後者を生きることで文字通り
毎日何かしらミラクルやサインに遭遇しています。

いえ、ミラクルは「起きる」とうよりも
「氣づく」ものだということもよく分かりました。

そして、私たちの中にはいつも
心安らぐお気に入りのカフェみたいなスペースがあって
そこに繋がっていさえすれば大丈夫だということも分かりました。

問いかければすぐに求める情報を教えてくれるSiriのような機能は
とっくの昔にオールセットで私たちに備わっているギフトで
私たちはいつでも宇宙の無限の豊かさに繋がることができるということも☆

 

さて、4月のおまじないです。

今月は寺門孝之さんのうっとりするほど美しい天使の絵でおなじみの
マリディアナ万美子さんのエンジェル・カードから引いてみました。

左は1枚目に引いた「学びの天使」。
右は2枚目の「なぐさめの天使」です。

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いろんな経験をしたり、物事を識ることによって
自分が何を求めていて、どのように生きたいのか。
それが徐々に明かになっていくようですね。
天使はそのための学びや情報を受けとるために
あなたを導きサポートしてくれています。

あなたはもしかしたら
予想もしなかった人生へのターニングポイントにいて
日々立ち現れてくる出来事の中にも
たくさんのメッセージが隠されているかもしれません。

でも、もしあなたの心がオープンでリラックスしていなければ
それらのメッセージやサインにも氣づくことができません。

だから、今月はいろんなことが起きても
「宝探し」みたいなスタンスでいてください。

「学び」というと背筋正した響きに聞こえますが
軽やかさと遊び心を持っていることがとても大切です。
あなたの求めていることのアイデアや情報は
きっといたるところに散りばめられているはずだから。

そして2枚目の「なぐさめの天使」。

もし今あなたが辛い想いをしていたり
悲しみの中に漂っていたとしたら・・・

大丈夫。
ひとりじゃないから。

あなたの氣持ちをちゃあ〜んと解ってくれている天使が
ずっとあなたに寄り添ってくれていますよ☆
だから安心していてください。

もしも辛かったら
その胸の内を天使に打ち明けて
預かってもらってください。

そして夜眠るときは
天使の大きくて柔らかな翼に抱かれて
温かで平和なエナジーに包まれているあなたを
たっぷりと想像してからお休みくださいね。

どんな時も。
どんなあなたでも。
天使はあなたを愛していますよ💗

2018-03-24 | Blog, つれづれ

二人の国

皆さま、こんにちは。
さらなる幸せのはじまりをナビゲートするAyusaraです。

「二人」の「国」と書いて「天国」と読むということを知りました。
大切な人が天国に旅立ったあと、その人に思いを馳せるとき。
二人だけの魂の語らう静謐な時間を天国というのかもしれない・・・
そんなふうに思える出来事がありました。

会えば必ず幸せになれる、そんな仲間が私にはいます。
その名は「パり会」、以前このブログにも紹介した仲間です。

遠足前夜の子供のように、会う前からワクワクする。
まちがいなく毎回泣く程笑い、気がつくと
会う前まで抱えていた悩みやストレスも消えている。
悲しみを砕き、喜びを分かち合って
安心して素直になって、魂さえ解放される。すると
宇宙がいつでも私たちに贈り物をしてくれていることに自然と気づいてしまう。
今ここにいる瞬間にすべてがあり無限の可能性があることも
世界は奇跡に満ちていることも、無邪気に信じていられる。
みんなはひとりのために、ひとりはみんなのために。
お互いをありのままに受け入れ思いやる心がヴォルテックスになって
すべてを笑いに変えて乗り越えてゆくエナジーが自然と生まれてしまう。
まさに、仲間が集えばそこが「天国」になる・・・

そんな素晴らしい仲間のひとりのKさんが先週急逝しました。

あまりにも突然でまだ信じられません。
通夜・告別式に参列し、骨を拾っても
いつものように私の名前を呼び
エレガントに微笑みながらひょっこり現れそうな氣がします。

体調を崩して病院で検査を受けたときにはすでに余命1ヶ月とのことでした。
残酷すぎる医師の診断を聞いたとき、Kさんはこう言ったそうです。

「それが今の私なら、受け入れます」

 

藤原新也は著書「メメント・モリ」(死を想え)の中でこう言っています。

「死というものは、なしくずしにヒトに訪れるものではなく
死が訪れたその最期のときの何時かの瞬間を、ヒトは決断し、選びとるのです。
だから、生きているあいだに
あなたが死ぬときのための決断力を養っておきなさい」

「それが今の私なら、受け入れます」

そう毅然と言い放ったKさん。
最期の瞬間まで、人生のエレガントなマエストロでした。

Photo: Sophie

Photo: Sophie

「私たちの生き方には二通りしかない。
奇跡など全く起こらないかのように生きるか、
すべてが奇跡であるかのように生きるかである。」

Kさんと仲間が集う時にはいつも
幸せな引き寄せが働いてミラクルが起きていました。だから
このアインシュタインの言葉を見つけたとき嬉しくなってみんなにメールしました。
そして、Kさんはこんな返信をくれました。

「この時代に生まれて、皆さんに出会えて。
奇跡を知っています、私」

Kさんがいなくなった今も、ずっとそのミラクルは続いています。
私とKさんの「二人の国」がこの胸にあるから。

Kさん、ありがとう。

愛しています💗

Photo: Sophie

Photo: Sophie

Kさん、そして巴里会に捧ぐ・・・

「つなぐもの」松たか子

 

2018年3月のおまじない

こんにちは♪
皆さまのさらなる幸せのはじまりを応援するAyusaraです。

今日の横浜は暖かかったですがとっても風が強かったですね。
春を見つけにお散歩に出かけましたがくじけそうになりました。
でも、満開の梅を堪能しましたよ。
早咲きの桜はこの強風でちらほら舞っていたり。
桃はパールのネックレスのように
かわいらしいつぶつぶの蕾をつけていました。

春の訪れは嬉しいけれど、急に陽気が変わる季節ですので
皆さま体調管理にはくれぐれも氣をつけてくださいね(^__^)。

さて、お花も咲いてきたので、3月のエンジェル・リーディングは
「マジカルフェアリーオラクルカード」から一枚引いてみました。

「Debt Paid Off」・・・「借金の清算」です。

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自分の金銭感覚とかお金の使い方や習慣を見直してみましょうという
メッセージです。

このカードの蝶のフェアリーは大きくて美しい羽根を持っていますよね。
そのままでも十分美しいのに、さらにゴージャスに着飾っています。
「どうしてそんな必要があるのかしら?」って天使がささやいています。

私自身にも覚えがあることなのですが衝動買いをしたり
ウィンドウショッピングに時間を費やしているときって
内なるバランスが崩れていることが多いです。

そんな時はこんなふうに自分に問いかけてみるといいですよ。

「これは本当に必要なもの?」
「これは私を幸せにする?」
「これを買うことで、私の人生にどんなエネルギーの循環が生まれる?」

お金もエネルギーだと捉えてみてください。

「これを買うことで、どんな本心を隠そうとしているの?」
この問いかけもおすすめします。

私たちもエネルギーでできていますよね。
お金でも物でもなんでも、自分の外側に何かを求める状態というのは
自分の内側のエネルギーが足りていないと思い込んでいるのかもしれません。
何か満たされない思いがあるのかもしれませんね。

私はすでに十分に満たされている。。。
そのことに氣づけなくさせているあなたの思いとは何ですか?

さて、今度はお金を「人」だと捉えてみるとどうでしょうか?
家にお客様をお迎えしたら「ようこそ」と感謝しておもてなしをします。
お帰りになるときは「お氣をつけて」と、また感謝してお見送りします。
お金も「人」だと捉えてみることによって意識が変わりませんか?
丁寧に扱い、自分の人生にとってより良い循環を生み出すために
生きた使い方をしようと思うはずです。

あなたのところに来てくれたお金さんに聞いてみましょう。

「どこに行きたい?」って。

そしてお金さんを手放すかわりに何かを得ようとする時は
「ありがとう」と言って送り出しましょう。

これ、私も訓練中です(^__^)♪

さて、今回はリーディングの最後に
今月引いたカード以外の束ねたカードの一番下のカードもメッセージとして
お伝えしますね。こちらです↓

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「Your Desire is within Reach」

あなたの望みは手の届くところにあります。。。

唸りました、私(笑)。
こういうところが恐るべし、オラクルカードです。

では、皆さまの3月がさらなる幸せのはじまりとなりますように☆
今宵は満月。。。

2018-02-23 | Blog, つれづれ, 音楽

マイ・ウェイ

こんばんは。
皆さまのさらなる幸せのはじまりを応援するAyusaraです。

突然ですが「マイ・ウェイ」という曲をご存知でしょうか?

原曲はフランス人のクロード・フランソワ、ジル・ティポが作詞を
作曲はクロード・フランソワ、ジャック・ルヴォーによるものだそうです。

こんなに長く生きてきて今日はじめて知りました。

私が聴いていたのは、フランスで原曲を聴いたポール・アンカが
フランク・シナトラのために書いたオリジナル歌詞を日本語に訳したもの。
日本人では尾崎紀代彦さんや布施明さんがカバーしていますが
日本語訳が違っているのですね。
でも、どれもみんな素晴らしくてウルウルします。

なぜ、マイ・ウェイのことを書こうかと思ったのは
1月に亡くなった養母のやっこちゃんが大好きで
彼女のカラオケの十八番だったからです。

「私には愛する歌があるから・・・」という歌詞の「歌」のところを
私の名前に変えて歌っていました(汗)
子供だった私はなんだか照れくさくてムズムズしてましたが。

あの頃やっこちゃんが得意になって歌っていたのはおそらく
布施明さんの歌詞バージョンだったんだなあ。

養護老人ホームに入所していたときも
カラオケがあるときは必ずこのマイ・ウェイを歌って
スタッフさんをしびれさせていたみたいです(笑)

明日はやっこちゃんの四十九日。そんなわけで
今日はいろんなバージョンのマイ・ウェイを聴きながら過ごしました。
やっこちゃんはあんこが好きだったからあんころ餅を作って。

認知症があったやっこちゃんは会う度に
「宝くじがあたった!」と言っていたので
宝くじも買ってあげてお供えしました。

(当たりますように❤)

では、今宵はフランク・シナトラのマイ・ウェイを聴きながら
やっこちゃんを偲ぶことにします。

フランク・シナトラ「マイ・ウェイ」

 

2018年2月のおまじない

こんばんは、Ayusaraです。

いつも毎月のおまじないを楽しみにしてくださっていた方へ。
1月はお休みしてごめんなさい。

カードを引いて記事を書く準備をしていましたが
養母のやっこちゃんが亡くなったことで
次々と対応することが湧き出てきまして。
そう。ほんとに、「湧き出てくる」んですよね!(笑)

やっと少し落ち着いてホッとしたらしたで
「ちょっといいですか?」とお伺いをたてるかのように
感情の波がじわじわと押し寄せてきます。

せつなさは涙で解放できるけれど
泣けば身体は強ばります。
きっと私が自覚している以上に心は揺れ動いていて
身体はそのバランスをとるために常に働き
私を守ろうとしてくれている。

そんな懸命な心と身体の働きを
私は長いことちゃんと見てやれなかったかもしれないなあ。

「無理をする」とはそういうこと。

溢れてくるものは溢れるままに、受けとめる。
悲しみであろうと
喜びであろうと
感じきることが大切だなあと思う。

それを受けとめられるのは私だけだし
その時間をとってやれるのも
私しかいないのだもの。

「自分を大切にする」って、そういうこと。

 

さて、2月を生きる私たちに天使は何を語ってくれるでしょうか?

今月はドリーン・バーチュー博士の「Healing With The Angels Oracle Cards」から
一枚引いてみました。

「Truth & Integrity」「真実と誠実」

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みぃ〜んな裸ん坊!(笑)

自分自身に対してSurrenderする(降伏する)。
自分の本当の真実に対して誠実でいることが大切ですよ、ということです。

自分の本当の氣持ちを受け止めてやれているとき人は安心します。

「私は人の役に立ちたい」

例えばこんなコマンドを自分に課して生きているとします。
あなたは頑張り屋さんで、周りからの信頼も厚い。
困った人がいれば俄然立ち上がり
期待される以上のものを捧げることに喜びを感じたりする変態だとします。

「ああ、私は人の役に立っている」

「それでこそ私だ」

でももし、今のあなたがこの信念のもとに物事が上手くいってないとしたら。
そこまでではないとしても、なんとなくモヤモヤしていたとしたら。

それはあなたの心の奥に潜んでいる真実の声を受け止めてないからかもしれません。
もしかしたらあなたは、人の役に立ったり
誰かを助けてあげられない自分には価値がないと思っていますか?

でも本当は、あなたこそが誰かの助けを切望しているのだとしたら?

「ああ、私って本当はずっと助けてほしかったんだ」

そう受け止められたら、きっとあなたは安心します。
心の奥に隠れていたあなたの真実に誠実でいてあげてください。
そしてあなたの本心を叶えてあげるためにどうしたらいいか
自分に尋ねてあげてくださいね。

実はこの「期待される以上のものを捧げることに喜びを感じたりする変態」は
私自身です。
ず〜っと、ず〜っと。これを続けてきたわけです(笑)

でもね、2018年からはもっともっと心を開いて
人の優しさを受けとっていこうと思っています。

もう頑張らなくていい。人の役に立たなくたっていい。
だって、みんなが助けてくれるから。

 

今日は2月7日。私のお誕生日です。
お友達のK子ちゃんからこんな素敵な贈り物が届きました。

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なんと、K子ちゃんの手作りの鍋つかみです!

台所に立つのが楽しくなるなあ〜♫
K子ちゃん、ありがとうね〜♡

そういえば昨年末に
私はK子ちゃんにこんな手紙を送っていました。
たまたまこのブログを読むあなたにも役に立つかもしれないので
ご紹介して終わりにしますね。(あ、また役に立とうとしてる(笑))

(K子ちゃんの部分を「あなた」に変えています)

 

*****

自分と親密になっていく。

今まで外に向けていた視線を

自分に向けていく。

 

そうするとね。

 

あなたに見つめてもらうのを

ずっとずっと待っていた

本当のあなたと出会えるんだよ。

 

例えばその存在の名前を

「レイチェル」だとする。

 

レイチェルはいつも

あなたを幸せにしたいと思っているの。

あなたの中に潜んでいる

あなたの幸せを阻む「思い」に

気づかせてくれるチャーミングな存在。

 

だから、何でもレイチェルに問いかけるといいよ。

 

「ねえ、レイチェル。

本当は私、どう思ってる?」って。

 

そうやってね。

レイチェルと繋がって毎日を楽しんでいくと

「あなた」という深淵な宇宙への扉がどんどん開いていくんだよ♪

 

2018年があなたにとって

さらなる幸せのはじまりとなりますように☆

*****

2018-01-14 | Blog, つれづれ

やっこちゃん

昨年末27日。

ふと思い立ってひとり電車に乗り込み
日帰りで入院中の長野の養母を見舞いました。

養母というのは私の実母の姉、私にとっては伯母にあたる人。
私が物心つかないうちに母は父と別れています。
母は病弱で入退院を繰り返していたから
そんなときはいつも伯母が私の面倒をみてくれました。

私が母から厳しくしかられるといつも
私をかばってくれる存在でした。
私が13歳のときに母が他界したときも
未婚で私を養子に迎え養母になってくれました。

養母は一昨年から入院していて点滴だけで生きていましたが
昨年末に会いに行ったときは両手をベッドの柵に縛られていました。
点滴注射を自分で抜かないようにするためです。
だから、口から食べられず両手も縛られたまま
明けても暮れても天井を見つめながら
夜が明け、日が暮れていく毎日を過ごしていました。

12月27日に私が行くとすごくビックリして
「サンタに願いが通じたよ〜!」と興奮していました。

話をよく聞いてみると
クリスマスは誰も見舞いに来なくてとても寂しかったそうです。
でも、27日に突然私が現れたから
サンタに願いが届いたのだと思ってビックリしたんですって。

その日、私たちは昔話をしながらゆっくり話をしました。
少し痴ほう気味なので、現実とファンタジーの世界を行き来しながらですが。

「この間はね、宝くじが5億円もあたったのよ!
もう驚いちゃって、腰が抜けるかと思ったよ。
でもよく考えたら私、こんな身体じゃ何もできないから
全額〇〇小学校に寄付したんだよ。いいよね?」とか(笑)。

そうかと思うと急に
「お前は優しい良い人と一緒になってよかったね。仲良くね」
と、しみじみした優しい表情で呟いてみたり。

看護師さんが来る度に、私のことを
「私の自慢の娘です」
と紹介していました(汗)

「退院したら何がしたい?」と聞いたら
「旅行に行きたい」と目を輝かせていました。

私は帰りの電車の中で
養母と一緒にハワイを旅しているところを想像しながら帰りました。

その後、まもなく養母の容態は急変しました。

危篤の知らせを受けて、飛び乗った電車の中でホッと一息ついたとき
養母の声が聞こえました。

「急がなくていいよ。明日の朝に行くから」

覚悟はしていたけれど、いざその時を迎えたら
胸が締めつけられて震えてしまっていたから
その声を聞いて落ち着きました。

つい先日、楽しく話をしたばかりなのに
養母の枕元に着いたときにはもう意識はなく
弱々しく息をするばかりになっていました。

でも、不思議。

「やっこちゃん、私はここにいるからね。大丈夫だからね」と言うと
彼女は大きく息を吸い込んだのです。
叔父が駆けつけて、いつものように冗談を言えば
うっすらと笑っているようにも見えました。

「やっこちゃん」という呼び名は
彼女が一番生き生きと活躍していた頃
みんなから慕われて呼ばれていた愛称です。
その頃を思い出してもらえたらと思って
入院してからはずっと、私はそう呼んでいました。

やっこちゃんが会いたかった人全員に見守られて
1月7日20時32分、天国に旅立ちました。

(アレ?翌朝って言ってたよね?でも、間に合ってよかった!)

後で夫に連絡した時に分かったのですが
ちょうどこの時間、東京で仕事をしていた彼は
何かハッとする瞬間があり、気になってすぐに時計を見たら
やっこちゃんが息を引き取った頃でした。
「娘をよろしく」って挨拶に来たのかもね・・・

喪主の私はそれからバタバタと怒濤のような日々を過ごしました。
でも、叔父叔母、従兄弟たちが助けてくれて
行く先々、出会う方々みんながいい方ばかりだったので
万事がうまく運び、本当にありがたかったです。

まだ、いろんな感情が湧き上ってきて泣いたりもしますが
その涙を拭い取るように感謝の氣持ちが溢れてきます。

やっこちゃん、ありがとう。
私は幸せだよ。
だから、安心して天国へ行ってね。

好きだったビールもじゃんじゃん飲んで。
お得意のカラオケナンバーも片っ端から歌って天国で歌姫になってね♪

***************

「Return」

 

「いってきます」

と言って 朝 家を出る

世間を一周して

「ただいま」

と言って 我が家へ帰る

 

「いってきます」

と言って いのちの扉を押した

人生を一周して

「ただいま」

と言って 源へ帰る

 

よかった

 

私たちにはみんな

帰る場所がある

 

(Ayusara 詩集「居心地のいい部屋」より)

2018-01-02 | Blog, つれづれ

お正月2018

皆さま、明けましておめでとうございます。
さらなる幸せのはじまりを応援するAyusaraです。

いつものお節

昨年末に方々から海産物のお届けものをいただきまして。
おかげさまで美味しい海の幸を堪能しながら
大好きな日本酒で幕を開けたお正月です。

お正月のお飾りや祝い箸の袋は自分で作ります。
いつもよりもちょっとだけ特別くらいが私にはちょうどいいみたいです。
玄関周りもこんな感じ。天使の置物は常時置いています。

玄関の飾り付け(ピンぼけ〜)

今年は私の中から
「お正月だからこうしなくちゃ」という「must感」がみごとに外れていて
お正月の計画や段取りをすることもなく
楽に準備を楽しめている自分がいました。

元旦に養母の病院から容態が急変したという連絡が入っても
落ち着いて淡々と対応できている自分がいました。
それはそれとして。
いまここにいることをありがたく受けとることができるようになっている。
それもバーズや天使からのサポートに加えて
腰を据えて自分自身のセラピーに取り組んできたおかげかもしれない。
そんな安らぎと共にいる自分に感謝の氣持ちでいっぱいのお正月。

もう必要がなくなったものが削ぎ落されて
新しい自分が誕生した・・・というよりも
もともとの自分に立ち還るという感覚のほうがしっくりくる。
一周回って元の場所に戻ってきたような・・・
そんな心地のするお正月でした。

なにかを成し遂げるとか
目標を達成するとか
外側の世界にばかり目がいきがちな私たちですが
ありのままの「存在」として
自分自身を祝福し、慈しむことができているかどうか。
そのことの温かみと清々しさの中で
生きているかどうか。
そんなふうに問いかけられたらいいなと思います。

自分でこしらえたお節をつつきながら
ほろ酔いで聴くボサノバは心に沁みて心地よいです。
今年のお正月のミュージックセレクションはこれ。
フランク・シナトラとアントニオ・カルロス・ジョビンのライブ。
祝い酒が一段と美味しくなりました!
よろしければどうぞ♪

いつもと変わらないお正月だけれど
温かい食べ物と飲み物があって
和やかに穏やかに新しい年を迎えられるって
もしかしたらとんでもないミラクルなのかもしれませんね。

今年も何気ない毎日の暮らしの中に
たくさんのミラクルを見つけられる私でありたいと思います。

この心もロミロミするAyusaraのココロミブログが
皆さまの安らぎの場所になれることを願っています。

どうぞ今年もよろしくお願いいたします☆

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