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Profile

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Ayusaraはサンスクリット語の世界観から導き出した私の造語で
「生命の水」という意味を宿しています。

詩集「居心地のいい部屋」に収録されている
「雨」という詩の一節からイメージして名付けました。

「・・・そういえば 詩は雨に似ている
ぽつぽつと空から落ちてくる恵み
乾いた生きものをうるおし
生をにおいたたせるもの・・・」

常にみずみずしさと初々しさを忘れないで生きていけるように。
そんな願いも込められています。

言葉を紡ぐ心地よさは
自分が宇宙の一部だと感じさせてくれる大切な宝物です。
自分の心よりももっと広く深い源から
言葉を汲み上げてくるような感覚はとても霊妙です。
言葉を紡いでいるときの私がいちばん好きで
あるがままリラックスしていられます。

「そこはとても安らかな場所で
こころの底から憩うことができるサンクチュアリ。
まるで色とりどりの蝶が舞うように
音楽のような言葉たちが
漂っているのを感じるのです。

そのひとつひとつの言葉にはメロディーがあり
蛍のように息づくチカラが宿っています。

すると私は
朝市に出かけるときのようにワクワクしながら
選りすぐった言葉たちを集めて
文章という魔法のネックレスを編みたくなるのです。
そしてそれをそっと
誰かの首にかけてあげたくなるのです。

もしもその人が微笑んでくれたのなら
私は満ち足りた心地がして
安心して寛ぐのだと思います。

そんな小さな美しい循環を生きたとき
『ああ、私は仕事をしたな』と、思えるのです」

ブログ「自分の芯へと降りてゆく」より

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信州の緑深い山の中で育ちました。
物心つかないうちに両親は別れ、しばらくの間は母の実家で過ごします。
祖父や大勢の叔父・叔母に可愛がられてすくすく育ちました。

毎日自然の素材を遊び道具にして
ひとりで楽しく遊んでいましたが
最も好んでしていた遊びは「耳コピー」。
ラジオから流れてくる曲を聴いてはオルガンで弾く、というもの。
生まれて最初に親しんだものは音楽でした。

6歳になると、母はピアノを習わせてくれました。
そのうち作曲もするようになりました。
日常に音楽がある暮らしはとても豊かなものでした。

母は「手に職をつけなさい」と常々言いながら
私に音楽の道に進むことを勧め
私もそのつもりで一生懸命勉強する日々でした。

詩作もこどもの頃から親しみ
中学生になると、詩や俳句や作文など喜々として
コンテストなどに応募していました。

13歳の時に母が他界してからは伯母の元で育ちます。
18歳まで続けた音楽はそこで封印し
まずは自立への道を模索するようになります。

神秘の世界に興味を持つようになるのもその頃からです。
死後の世界のことや、人間の身体や心について
宇宙の真理や叡智について知りたいと思うようになりました。
社会人になってからもこの探究を続け
独学で心理学や形而上学を学んでいきました。
その道のりの中でタロットと出会います。

空港関連企業や多数の外資系企業での勤務を経て結婚。
多忙な暮らしで体調を崩して退職してからは
カラダとココロのケアについて意識が高まり
ホリスティック療法について探求するようになりました。

色彩心理を学ぶ学校に入学してからは
色彩と心理に関わる様々な課題に取り組んだり
自分以外の人にワークを考案し実践する過程で
それまで自分では気づかなかったアーティスティックな資質に
目覚めていくことになります。それと同時に
セラピストという生き方にも関心が芽生えていきました。

2010年11月。詩集「居心地のいい部屋」を出版。
詩人として小さな一歩を踏み出します。

2011年、東日本大震災を機に自らの人生の再構築に取り組み始めます。
2012年からは、ハワイアンヒーリングロミロミやエネルギーワークなどを学び
癒しと再生をテーマにセラピストとして活動を開始。

ブログでは「言葉による癒しの場」として
私がこれまで出会った素晴らしいモダリティの世界について紹介しながら
心からリラックスして暮らすためのヒントを綴っています。

また、宇宙の真理や人間のホリスティックな健やかさについて
私が長年に渡り探究し研究してきたことをシェアしています。

2017年からは詩のシリーズ「小さな奇跡」の連載開始。
詩人としての活動を再開しました。

2020年からは魂と意識の進化のための占星学を学んでいます。
自分がどんなエネルギーを持って生まれたのか。
何をしたくてこの地球に生まれてきたのか。
自分を知り、受け入れ、癒し、覚醒する旅を続けています。

「世界の360度、ミラクルとエクスタシィに満ちている!」をモットーに。

日々の暮らしのなかで出会う美しいものたち、そして。
自身の癒しと再生を経て得たたくさんの氣づきをシェアしていきたいと思います。

私のサイトを訪ねてくださってありがとう。
お礼に、私からこんな言葉を贈らせてください。


「あなたがどんなに絶望しても
希望はあなたを抱きしめにやってくる!」

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