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2017-10-15

自分の芯へと降りてゆく

こんにちは。皆さまのさらなる幸せを応援するAyusaraです。

雨の日曜日、いかがお過ごしですか?

しとしとと雨が降っているのを見ていると
私の中の何かが目覚めていくのを感じます。

天から地に向かって
上から下への縦のラインで
流れていく雨を見ているとき。

その微かな揺らぎを孕む
静かなひとつのリズムへと
耳を澄ますとき。

私は決まってゆるゆると
自分の芯へと降りてゆきたくなります。

そこはとても安らかな場所で
心の底から憩うことができるサンクチュアリ。

まるで色とりどりの蝶が舞うように
音楽のような言葉たちが
漂っているのを感じるのです。

そのひとつひとつの言葉にはメロディーがあり
蛍のように息づくチカラが宿っています。

すると私は
朝市に出かけるときのようにワクワクしながら
選りすぐった言葉たちを集めて
文章という魔法のネックレスを編みたくなるのです。

そしてそれを
そっと誰かの首にかけてあげたくなるのです。

もしもその人が微笑んでくれたのなら
私は満ち足りた心地がして
安心して寛ぐのだと思います。

そんな小さな美しい循環を生きたとき

「ああ、私は仕事したな」と、思えるのです。

 

そう言えば
「ワクワクする」という言葉に出会ったのは
もう四半世紀も前のことだなあ。
バシャール元気かな?(笑)

バシャールが伝えてくるエナジーを
チャネラーのダリル・アンカは「excite」と表現しています。
そしてそれは「ワクワク」という日本語に翻訳されていますよね。

そこで改めて「excite」の語源を調べてみました。
私はこれまで「excite」の言葉からは
情動的、生理的に刺激された躍動感をイメージしていました。

でも、物理の世界では「高エネルギー準位にする」、
電気の世界では「電流を供給して磁場を生じさせる」状態のことだと書かれていて
私、ものすご〜おく納得しました。

 

つまり、ワクワクするというのは
私たちのエナジーの純度が高く軽やかで
その波長が本来の美しいカタチを描きながら脈動していれば
あらゆることは本来あるべきところに収まり
あるべき姿に整ってくのですよね。
そうすればそこには
クリエイティブなエナジーの「場」が生まれ
私たちはそれを基盤として
望む人生を創造していくことができるのですよね☆

 

「自分の芯へと降りてゆく」・・・などと書きましたが、これ
端から見たらただ「ぼお〜〜」っとしているとしか見えないでしょうね(笑)
でも、創造しているのです。こんなにも!

改めて思います。

私にとって「ワクワク」することって

やっぱり、言葉を紡いでいくことなんだなあ・・・

って、すご〜おく腑に落ちた雨の日の午後でした。

最後まで読んでくださってありがとう。

雨は虹のはじまり☆

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