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2020-09-12

ミラクルが放っておかない人になる!

photo: Ayusara

photo: Ayusara

 

Ayusaraです。こんにちは。

問題は問題と意識した瞬間に問題になります。
意識する以前はフローしています。

「ヒドイ!」とか「ムカッ!」とするのは
「反応」をしているから。

誰かが発した言葉や
あるものごとに反応するのは
反応する材料が自分の内側にあるからです。

それまでフローしていた意識が
目の前の現象に反応し
「ヒドイ!」にフォーカスをして
「ヒドイ!」にチカラを集め固定化します。

そうすると
「それって問題だよね!」という
ジャッジメントが生まれます。
いわゆるラベル付けですね。

こうして「問題」は形成されていきます。
(・・・と私は感じています)

ふと、この仕組みというのはなんだか
ウイルスの特性と似ているなと思いました。

ウィルスは、人間の細胞の表面にある
受容体がなければ細胞に侵入できませんよね。

それと同じように、私たちの内側に
あらゆる固定化されたジャッジメントがあるから
目の前のものごとに反応してしまう・・・。

テレビを見たり、人から言われたことで
何かネガティブな反応をしているときは
その反応にフォーカスしないで
その反応の奥底にどんな感情や
ジャッジメントを持ってる?と
自分に問いかけてみるといいですね。
たいていはそこにギフトが隠れていますよ。

一方で、困難な状況のなかにあっても
毎日の小さなミラクルに氣づいて
さもないことにも感謝しながら
日々を送っている人がいます。

なぜでしょうか?

きっとその人はどんなときでも
自由な視点でものごとを見ているのだと思います。

常に意識をフローさせていて
たくさんある視点の中から
自分を最も幸せにする視点を集めて
つなげていっているのだと思います。

そして、それをもとに選択し行動していく。
脳のシナプスがつながっていくみたいに。
蜘蛛が巣を造るように。
ミツバチが蜜を集めるように。

生きることは創造すること。
生きることはアートそのもの。
この視点で世界を視ている。つまりは
創造主としてものごとを見ているのだと思います。

きっとその人は
私たちひとりひとりが
世界を手渡されている存在だと知っている。
私という王国がどんなに豊かで素晴らしいのか
知りたくてワクワクしている。そして
その王座には誰も座らせないと決めている。

自分を幸せにすることに責任を持つ。
誰かのせいにしない。
このことにコミットしている人なのだと思います。

こういう人をミラクルは放っておかないです。

ロミロミのカフナ(神官)の教えのなかに
「Makia」という法則があります。

それは

「エネルギーは注意が向く方向に流れる」

というものです。

私たちの意識が向くものに
エネルギーが流れていくのだとしたら
まさに私たちという存在は創造主ですよね。

怖れに意識を向けていけば怖れの世界を創造し
愛に意識を向けていけば愛の世界を創造していく。

さて、あなたはどちらを選びますか?

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