６月のおまじない

こんにちは♪
皆さまのさらなる幸せのはじまりを応援するAyusaraです。

先日運転していた時、雲に虹が架かっているのが見えました☆
最近はよく運転している時に氣づきがあったり
前を走る車のナンバープレートが「８８８８」だったりします。
８のゾロ目は「宇宙の豊かさがあなたに流れ込んでいますよ」というメッセージ。
なにげない毎日の中に「うふふっ♪」と微笑む瞬間がたくさんあって
幸せだなあ〜としみじみ感じるこの頃です。

さて、６月のおまじないはドリーン・バーチュー博士のロマンスエンジェルオラクルカードでお届けします。
「Getting To Know Each Other」・・・お互いをよく知る。

人からどのように思われたいのか。または思われたくないのか。本当の自分を見せたら相手はどう思うのだろう？「本当の自分を見せたら状況が悪化するかもしれない」という思い込みの方程式。この方程式を職場や学校はたまた家庭にも持ち込んで「上手に」「対処」している私たち。表面上は何事もなく上手くいっているように見えるかもしれませんが、「見せられなかった本当の自分」や「表現できなかった感情」のエネルギーは解放される道筋を失って心や身体にとどまり続けます。だからその場は上手くいったように感じてもどこか満たされない思いがつきまといます。本当の自分を見せないようにしてまで保ちたい関係って何なのでしょうか？本当の自分を見せないようにすることで何から自分を守っているのでしょう？

このカードには３人の登場人物とそれを見守る天使たちが描かれていますね。カードの右側の男性はお父さんでしょうか？見るからに窮屈そうな軍服を着てピンと背筋を正して座っていますが、よく見るとお帽子をとったら三つ編みしていますよね（笑）本当はとてもおちゃめなのかもしれません。実は密かに女装に憧れているのかも？（笑）左手のご婦人はお母さんかしら？右手に大きな扇子をはためかせていますね。「私はここよ！」と誰かに合図を送っているようにも見えます。ヨーロッパでは扇子を表現方法として使っていたと聞いたことがあります。人目につかないように扇子の動きだけで思いを伝えることができる伝達手段だったのです。もしかするとこのお母さんは誰か他に恋人がいるのかもしれません。そんなお母さんの膝で甘えるようにもたれかかっている少女は、何か聞いてほしい話があるように見えます。そしてこの３人は向き合うことなくそれぞれの方向を見ています。それを天使が優しく見つめています。

付き合ったり結婚したり一緒に働いたり活動したりするためには同じ方向を見ていく必要がありますが、時として立ち止まり向かい合って「対話」することも大切ですよね。

親だから、子どもだから、上司だから、後輩だから、男だから、女だから・・・。
立場を下り、役割を脱ぎ、性別や年齢をこえて、本当の自分を見せ合い心を割って対話しようと思うとき、そこにエナジーの道筋ができます。そしてお互いのありのままを知ることができ尊重するようになればより絆が深まるのではないでしょうか。いえ、絆というよりはもっと軽やかでオープンな信頼関係が築けるのかもしれませんね☆

本当は弾けたいお母さん、三つ編みが好きなお父さん、お話聞いてえ〜のお嬢さんの３人家族の今後はどうなるのでしょうか？なんだかファンキーな未来が待っていそうですよね♪

では皆さま、楽しい週末を！