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2015-12-16

祈り

我が家の神棚に手を合わせるとき
ふと
誰に祈っているのだろう・・・
と思うことがあった

この祈りの声は
神様が聞いてくださっているのだろうか

そうじゃない氣がしている

誰よりも先に
「私」が聞いてしまうのだ

いつからか
いわゆる「神頼み」をしなくなったのは
この仕組みに気づいてから

私の中には
神様から分けてもらった
魂の神殿があり
そこはいつも
清らかで温かい光に満たされている

その尊い魂の神殿を
いつの日も美しいままにしておきたい

それが私の祈りになった

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