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2016-08-22

詩の畑

こんばんは。
皆さまのさらなる幸せのはじまりを応援するセラピストAyusaraです。

台風の影響で交通機関に影響が出たり
横浜でも気象警報や避難勧告が発表されたりしてちょっと緊張しました。
皆さまは大丈夫でしたか?

今日は私の詩集「居心地のいい部屋」について書いてみたいと思います。
小学生の低学年くらいの時に、詩を書く授業があって。
お花に光る露があまりにも綺麗だったからそれを題材にして書いてみました。
当時の私が詩などというものが全く分かっていなかったのは仕方のないこと。
きっと、私なりに露の美しさを一生懸命書き連ねたのだと思います。

今でも時々思い出しては笑ってしまうのですが
その詩に対して、指導の先生がおっしゃった言葉が・・・

「花がなんだかんだ、露がキレイだなんだって・・・
だからどうしたっていうのですか?」

当時の私が書いた詩はもう覚えていないけど
先生のその言葉から、それは詩などではなく
ただの「描写」でしかないということを瞬時に悟り
猛烈に恥ずかしくなったことを覚えています。

大げさかもしれませんが、おそらくこの体験がなければ
詩集「居心地のいい部屋」も生まれなかったと思います。

私の負けず嫌いがいい方に働いたのかな。
それ以来、学校で言葉の編み物的な課題がやってくると燃えるようになりました(笑)
でも自分から進んで詩を書きためていくのはもっとずっと後。
それはオットちゃんと出会ってからでした。

そういえば、出会ってすぐにNYに帰ってしまう彼のために
手作りの詩集を作ったなあ。あれ、どうしたのかなあ?(笑)
それからどんどん詩が生まれて、表現する楽しさを知っていったのよね〜。
長年眠っていたワイン樽を開けちゃった感じ?(笑)

それから結婚して、いろ〜んなことを経験して、いろ〜んな感情を味わって
産み落とされたたくさんの言葉たち。
思えばオットちゃんとの暮らしは私にとって「詩の畑」だったんだなあ☆

昨年だったかな。自分のためにエンジェル・リーディングをしたときに
なぜオットちゃんは私の人生に現れたのですか?と質問したことがあります。
「それは、あなたを解放するためですよ」という答えが返ってきました。

瞬殺。そして号泣しました(笑)

オットちゃんとの暮らしの中で「表現すること」の喜びを知る度に
私はどんどん解放されていったのだと思います。

あれ?何について書いていたんだっけ?
台風でテーマも飛んでいっちゃった!(笑)

続きはまた今度♪

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