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2016-10-21 | Blog, つれづれ

内なる景色

こんにちは。
皆さまのさらなる幸せのはじまりを応援するAyusaraです。

養母が入院してからというもの、横浜と長野を行ったり来たりしています。
養母が入所していた養護老人ホームから見える風景も
病室から見える山の稜線も見とれるほど美しい景色です。
今回の度重なる帰省で、私が安らぐ風景に山は外せない
ということを改めて感じています。

私が育った場所は盆地なので、四方八方山脈に囲まれています。
故郷を離れ歳を重ねても、この「山々に抱かれている安らぎの感覚」が
根にあるのでしょうね。美しい山脈を見るととても落ち着きます。

真っ青な空を背景にそびえる山脈。風にゆれる森の木々たち。
水田と畑と案山子。畦に咲く野の花々。美しい河。鳥のさえずり。
空の隙間の方が少ないくらいの満天の星空・・・
今にして思えば何と言う豊かさと美しさに囲まれて私は育ったのだろう・・・と
とてもありがたい氣持ちでいっぱいになります。

養母の病状はこれ以上の回復が見込めないということで
今入院している急性期病院から転院することを勧められました。
介護型療養施設や特別養護老人ホームを探すために役所と相談を重ね
何軒か紹介された施設を訪ね歩く作業はとても大変です。
そうした骨の折れる作業の一方で、口から食べられず酸素と点滴のチューブに繋がれた
養母を見舞えば「こんなに苦しいのなら、もう死なせてほしい」と訴えます。
私は養母の注射の針が刺さった手を撫でてやることしかできません。
せつない思いでいると、見廻りに来た看護師さんに向かって「この人キライ!」
と言い出します。私が看護師さんに謝りながらたしなめると
「注射が下手くそ!痛くする人!」と大声を出します。しばらくして
「シャンプーしましょうね」と別の看護師さんが来て髪を洗ってもらうと
たちまち上機嫌に。それからは、もうお前は帰っていいよと言わんばかりに
ずっとテレビに釘付けになります。ほとんど3歳児です(笑)

養母というのは母の姉、私の伯母です。母は私が13歳の時に他界しています。
母は病弱だったために幼い頃からことある毎に伯母は母代わりをしてくれていました。
母が亡くなった後、伯母は未婚のまま私を引き取り養母となりました。
私が18歳で上京してから養母は結婚したため私は次第に養母と距離を置くように
なりました。
養母が脳梗塞で倒れてからは身体が不自由になり、しばらくして連れ合いが病死してか
らは養護老人ホームで暮らしてきました。養母とは本当にいろいろありすぎて
私も心身のバランスを崩してしまったこともありましたが、今思えばその体験も
私の生い立ちや境遇も、私を癒しの道へ導いてくれたのかもしれないと思っています。

私はずっとずっと心から寛ぎ安らげる場所を探し求めてきたのだと思います。
山脈に囲まれる盆地みたいな安らかな場所を、守ってくれる誰かを。
でもそうではなかったのです。
その安らかな場所を、守ってくれる誰かを外に求めるのではなくて
自分自身の内に見つけることが真の安らぎなのだと今は信じています。

幸いにも転院先が決まりホッとしたのも束の間。
これまでお世話になった養護老人ホームの退所の手続きや引越し作業が待っています。
住所変更に伴うお役所での様々な手続きも。
でも、養母のことでお世話になったり相談にのってくださる誰もが優しく親身になって
対応してくださる方ばかりなので本当に救われています。
それに、こうして精神的にも身体も神経も疲弊した私を癒してくれる故郷の山々の景色
と自然の恵みにも救われています。

養母のことで帰省する度に温かく迎えてくれる叔父の家族も。
何かあるといつも快く力になってくれる叔母も。
泣き虫、弱虫の私を支えてくれるオットちゃんも。
大切な人たちの優しさを信じながら感謝しながら
この山を乗り越えて行こうと思います。

その先の虹へ☆

10月のおまじないとウニヒピリ

こんにちは♪
皆さまのさらなる幸せのはじまりを応援するAyusaraです。

ブログを書くのは久しぶりです。
9月はずっとココロとカラダのデトックスに勤しんでいました。
これまでは事ある毎にバーズ®のバーバルプロセスでクリアリングしていた私ですが
今回は天使の助けを借りながらウニヒピリと一緒に自分の記憶と感情に向き合うことにしました。

ホ・オポノポノでは潜在意識のことを「ウニヒピリ」と呼んでいます。
私たちの中にいるもう一人の自分のこと。
誰よりも私たちの歴史を知っている存在です。感情的にも知性的にも肉体的にも体験することのすべてをウニヒピリが記憶しています。いま生きている「私」の記憶にとどまらず、この地球が誕生してから現在に至るまでのあらゆる生命体から無機物までもが体験したすべての記憶も保管しています。ホ・オポノポノでは、私たちに起きているように見えることは、このウニヒピリの記憶の再生だと考えます。

ここ数ヶ月、私のためのエンジェル・リーディングでは「許すこと」「怒りを手放すこと」「身体を労ること」「デトックス」などのメッセージが続いていたので、9月はじっくりとウニヒピリと対話しようと決めてクリーニングしていきました。するとあることに氣づきました。

私はウニヒピリに対して「ありがとう」と感謝したことはあっても、その前に心の底から「ごめんなさい」「許してね」とちゃんと謝っただろうか?そう感じたのです。

自分の感情を押さえ込んできたこと。本当の氣持ちに耳を貸さずにきたこと。身体に無理をさせてきたことなど・・・。ウニヒピリはクリーニングする記憶がある度にそれを知らせようとしてくれたのに、私は自分を納得させる正当な理由を考えだしてはウニヒピリのことを後回しにしてきたのです。

「今までごめんね。一緒にクリーニングしていこうね。」
そう伝えてしばらくしたら、出てくる出てくる(笑)
心に浮かぶ、あの日あの時の場面とその時の感情を再び味わいながら、ひとつひとつウニヒピリに謝りクリーニングしていきました。この作業はなかなかしんどいですよ。忘れていた深い悲しみや痛みを追体験しますからね。私がどれほど自分自身を粗末に扱っていたか。抑圧してきたか。ごまかしてきたのかを思い知ります。でもそれを続けていくと、これからはもっと自分を大切にしていきたいという氣持ちが生まれてきます。どんな自分が現れてきても受け入れていこう、自分に対して無条件の愛を向けていこうという氣持ちになっていくのです。

ウニヒピリ。
誰よりも私のことを知っていてくれる頼もしい存在とコンタクトを取り続けながらココロをクリアにしておくことは氣持ちのいいことです。そしてそれは私が私の責任においてできるたったひとつのことだということをウニヒピリは教えてくれました☆

さて、実は10月になってすぐに今月のおまじないのカードをひいて記事を書き始めていたのですが、養母が入院した知らせを受けて急遽帰省したため、のびのびになっていました。

それにしても神様のタイミングというのは本当に絶妙です。
養母とはいろいろありましたが、ウニヒピリと一緒にクリーニングをしていたおかげで穏やかな氣持ちで接することができました。今回の養母の入院によって、私の中にあった様々な感情やわだかまりを思い出すきっかけにもなりましたが、ウニヒピリはそれらを手放すお手伝いをしてくれました。
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さて、今月のおまじないのカードは・・・

「Healing, Healed, Healer」
癒し、癒され、癒す人。

なんだか私にとってはとてもタイムリーなカードだなあ・・・。

誰の中にもありますよね。
どうしても手放せない思い。許せない思い。湧き上る怒り。そうした感情を解き放とうとすればするほどがんじがらめになったり。手放したつもりでも、何かのきっかけで心に再浮上してきたり。そんなときはあなたのウニヒピリにこんなふうに問いかけてみてください。

「この『感情の蓋』」の奥底にある『本当のキモチ』は何?」

私には養母に関わる様々な出来事から受けたストレスで心身のバランスを崩した事がありました。そればかりでなく家族に対する心配事や不満や職場での人間関係などで神経がすり減って疲れきっていました。あの頃私の心の中でのつぶやきの定番は「どいつもこいつも!」でした(笑)

ある時ふと、前から氣になっていたアロママッサージに行こうと思い立ちました。カウンセリングを元にブレンドしてもらったアロマに包まれながら、優しくゆっくりとマッサージされてリラックスしていたら出てきたんです「本当のキモチ」が。「どいつもこいつも」が口癖だった、怒りに満ちた私のココロの奥底の声。それは

「ずっと、こうしてほしかった」でした。

つまり優しくマッサージされるように、いい子いい子してもらいたかったのです。頑張っている自分を労ってほしかった、優しく扱ってほしかった」・・・だったのです。
その氣づきを得た瞬間、涙が止めどなく溢れてきました。仰向けで横たわっている私の瞼の上にかけられたタオルが涙でびっしょりになってしまったことを今でも覚えています。この記憶もウニヒピリと一緒にクリーニングします(笑)

あの声は今にして思えばまさしくウニヒピリの声ですよね。

あの時の私はロミロミもホ・オポノポノもエンジェルちゃんもアクセス・コンシャスネスも知らなかったから、毎日が戦いと葛藤の日々だったのですよね。アロママッサージでカラダもココロも解けたから、ウニヒピリがここぞとばかりメッセージを送ってきてくれたんですね。

皆さんにもありませんか?イライラしてしまう。感情的になってしまう。人にあたり散らして自己嫌悪に陥ってしまう・・・そんな時はきっとあなたのウニヒピリがあなたの感情の蓋の奥底に横たわる本当のキモチを知らせているのかもしれません。マッサージに行ってみたり、近くの温泉施設でゆっくりするのもいいですよね。時間がとれたらプチ旅行もしいし、氣になっていたヒーリングセミナーに参加してみるのもいいと思います。自分が心からリラックスできるスペースを自分に与えてあげてください。そうすればあなたのウニヒピリと繋がることができて「本当のキモチ」に氣づくことができると思います。それがあなたを真の癒しへと誘うきっかけになるかもしれません。

その先の虹へ☆

バーズ®講座をリクエスト♪

こんにちは!皆さまのさらなる幸せのはじまりを応援するAyusaraです(^ー^)

アクセス・バーズ®の講座についてちょっとお知らせです。

なんですか、いろ〜んな動きがあちらこちらでありまして
9月は予め「この日!」というふうにスケジュールを確定するのが難しそう・・・。
しばらくの間、皆さまからリクエストをいただいての開催とさせてください。

都内、横浜近郊でしたら2名様以上で出張も承ります。
お氣軽にご相談くださいね♪

バーズ®でサクサクとスッキリして望む未来を創造していきましょう!
皆さまからのリクエストを楽しみにお待ちしていま〜す❤

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2016-09-13 | Blog, ことばのしずく

Teo Toriatte・・・

こんばんは。
皆さまのさらなる幸せのはじまりを応援するセラピストAyusaraです。

夜になるとコオロギが鳴くようになりましたね。
夏の疲れがするすると剥がれていくようですうっと氣持ちが和みますね。

突然ですが、ちょっとだけ目をつむってください。
あなたの目の前にひとりの女の子がいます。
そうだな、5歳くらいにしましょう。

その女の子をたくさんの大人たちがぐるりと囲みながら
彼女を見下ろしています。
頭ごなしに怒る人。
人差し指で指摘してくる人。
ダメ出しばかりしている人。
静かに懇々と諭そうとする人。
呆れた顔で見据えている人。
もう見向きもせずに背中を向けている人。

「何度言ったらわかるの?」
「なぜそんなこともできないの?」
「そのくらい我慢できないの?!」
「いつまでたってもダメだな!」
「いいから私の言うことを聞きなさい!」
「あなたのせいだからね!」
「もうお前にはうんざりだよ」

恐ろしい大人たちから罵声を浴びせられた女の子はうずくまって泣いています。

そんな女の子を見てあなたはどんな行動をするでしょうか?
あるいは、女の子に何て声をかけますか?

もし、この女の子があなただったとしたら?

私たちは無意識のうちに、自分(=女の子)に対して
この恐ろしい大人たちのようになっているときがありませんか?
これもりっぱな「虐待」です。

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あなたを救ってくれるのはあなただけ。
どんなに周りから救いの手を差し伸べたとしても
あなたが自分自身に「No」と言い続けていたらどうすることもできないのです。

私たちが自分自身を労ることなく蔑み
心の中が常に葛藤や苦悩を繰り返していることが
世の中で起きている虐待や争いごとをつくり出しているとしたら?
あなたが毎日、少しの時間でいいから
自分自身と対話し、敬い慈しむことを忘れないでいたら?
それが世界に貢献できるただひとつのことだとしたら?

あなたは自分に優しくしていますか?
あなたの中の小さな女の子の声を聴いてあげていますか?
どんなふうに声をかけてあげていますか?
ちゃんと「愛してるよ」って伝えていますか?

9月のおまじないで現れたカードは「Child」でしたね。
お風呂でゆっくり湯船に浸かっているときなんかにね。
あなたの中の女の子に話しかけてみるといいですよ♪

「今まであなたの声に耳を傾けなくてごめんね。
あなたがずっと訴え続けているのに
私が氣づいていない大切なことって何?」って・・・。

どうしてだろう?
今夜はQueenのこの曲が浮かんできました。
その先の虹へ行きましょう☆
どうぞ♪

9月のおまじない

こんにちは!
皆さまのさらなる幸せのはじまりを応援するAyusaraです。

いいお天気が続いていますね☀
私は従兄弟の結婚式に出席するために軽井沢へ行ったり
程なくしてオットちゃんの演奏旅行に同行。愛知、静岡の旅を満喫してきました。
以前ブログにも書いたかもしれませんが、旅をするといつも思います。

「人間なんて本当は、このスーツケースひとつで事足りる」。

先月の後半あたりからいろんなものの見直しや手放しを始めています。
本氣で身軽になろうと思って(笑)。
「これって必要?」「これ誰の?」「これって今の私のエナジーに合う?」
っていちいち問いかけながら。
これまで私を作り上げてきた観点、思考、癖、思い込み、制限、とらわれなど
内面的なものから、着るものや身につけるもの、持ち物、家財道具いっさい。
それから環境や仕事、人間関係にいたるまでのあらゆるすべて。

そりゃあ面倒くさいですよ(笑)
でもね、このタイミングでしておきたいのです。どうしても。
こういう内側からの衝動を素直に信頼してみたい、それだけ☆

もし、これを読んで「そうそう、私もそう思っていたのよね〜」とピンときたら
是非やってみてくださいね♪ できれば秋分前に。

さて、9月のおまじないはこんなかわいいカードが出ましたよ❤
「Children」・・・子供。

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自分の純粋な氣持ちにフォーカスを向けてみる
ことがこの時期大切なポイントです。
不要な枝葉を削ぎ落して見えてくるものを信頼
してほしいという
エンジェルちゃんからの
メッセージです。

例えばね。社会という得体の
知れない檻の中で生きていくうちに
「自分がど
うしたいのかもはや分からなくなってしまった」
として。
子供の頃に夢中でやってたことって何
だったっけ?とか
そういえば子供の頃に何をし
て遊んでたっけ?とか。
よく行っていた場所は
何処だったけ?などなど。
子供時代にトリップしてみます。
夜空の星を眺めながら夢想していたのなら
好きなお酒を片手にゆっくりと夜空を眺めてみる。
縄跳びのグリップをマイク代わりにしてライブごっこをしていたのなら
カラオケに行って好きだった歌を絶唱してみるとか。
土手に座ってシロツメクサを編んで花かんむりにしてお姫様氣分でいたのなら
その土手に行ってみるとか。
これ、全部私が子供の頃によくやっていたことですが(笑)

そして、子供の頃と同じエナジーに浸ってみるのです。
あの頃の純粋な思いやときめきや喜びを蘇らせるために。

あなたの中にはいつだって、あなたに話しかけてもらうのを待っている
子供=ウニヒピリがいます。
インナーチャイルドとか潜在意識と表現されることもありますよね。
何でもいいです(笑)。

人間には「本来のあるがままの状態に戻る力」がちゃんと備わっていて、ウニヒピリはいつもそのお手伝いをしたくてウズウズしています。本当のあなたが望んでいることや感情のあれこれ。みんなお見通しです。

「コンクリートジャングルはもう嫌!お星様が見たいのっ!!」とか。
「好きでもない曲をみんなで歌うのはヤダッ!ソロで歌いたいのっ!!」
「シロツメクサなんだってば。バラでもなければカトレアでもないのっ!
だって編めないじゃん?!」とか・・・

必死で訴えるウニヒピリ。でも耳を傾けない私たち。
「そんな暇ないよ」「そんなのわがままでしょ?」「意味ないし!」
なんて言い訳ばかりして。

でもね。この9月は是非ウニヒピリと対話する時間を持ってみてくださいね。
誰よりもあなたのことを知っていて助けてくれる頼もしい存在なのですから。

長い間ほったらかしにしていたとしたら拗ねているかもしれませんよ(笑)
優しくなだめながらね。滑り台から下りて来る子供を受け止めるような思いで♪

さらなる幸せのはじまりへ!☆

2016-08-22 | Blog, Book

詩の畑

こんばんは。
皆さまのさらなる幸せのはじまりを応援するセラピストAyusaraです。

台風の影響で交通機関に影響が出たり
横浜でも気象警報や避難勧告が発表されたりしてちょっと緊張しました。
皆さまは大丈夫でしたか?

今日は私の詩集「居心地のいい部屋」について書いてみたいと思います。
小学生の低学年くらいの時に、詩を書く授業があって。
お花に光る露があまりにも綺麗だったからそれを題材にして書いてみました。
当時の私が詩などというものが全く分かっていなかったのは仕方のないこと。
きっと、私なりに露の美しさを一生懸命書き連ねたのだと思います。

今でも時々思い出しては笑ってしまうのですが
その詩に対して、指導の先生がおっしゃった言葉が・・・

「花がなんだかんだ、露がキレイだなんだって・・・
だからどうしたっていうのですか?」

当時の私が書いた詩はもう覚えていないけど
先生のその言葉から、それは詩などではなく
ただの「描写」でしかないということを瞬時に悟り
猛烈に恥ずかしくなったことを覚えています。

大げさかもしれませんが、おそらくこの体験がなければ
詩集「居心地のいい部屋」も生まれなかったと思います。

私の負けず嫌いがいい方に働いたのかな。
それ以来、学校で言葉の編み物的な課題がやってくると燃えるようになりました(笑)
でも自分から進んで詩を書きためていくのはもっとずっと後。
それはオットちゃんと出会ってからでした。

そういえば、出会ってすぐにNYに帰ってしまう彼のために
手作りの詩集を作ったなあ。あれ、どうしたのかなあ?(笑)
それからどんどん詩が生まれて、表現する楽しさを知っていったのよね〜。
長年眠っていたワイン樽を開けちゃった感じ?(笑)

それから結婚して、いろ〜んなことを経験して、いろ〜んな感情を味わって
産み落とされたたくさんの言葉たち。
思えばオットちゃんとの暮らしは私にとって「詩の畑」だったんだなあ☆

昨年だったかな。自分のためにエンジェル・リーディングをしたときに
なぜオットちゃんは私の人生に現れたのですか?と質問したことがあります。
「それは、あなたを解放するためですよ」という答えが返ってきました。

瞬殺。そして号泣しました(笑)

オットちゃんとの暮らしの中で「表現すること」の喜びを知る度に
私はどんどん解放されていったのだと思います。

あれ?何について書いていたんだっけ?
台風でテーマも飛んでいっちゃった!(笑)

続きはまた今度♪

2016-08-20 | Blog, つれづれ

HjerteとTak☆HyggeとLykke

こんにちは!☆
皆さまのさらなる幸せのはじまりを応援するセラピスト、Ayusaraです。

昨日は今は亡きサックスフォンプレーヤー臼庭潤さんの命日でした。
夫がかつて潤さんのバンドのメンバーだったこともあり
私はよくライブを観に行かせてもらっていました。
もう潤さんの生演奏を聴くことができないけれど
潤さんと話したくなるときはアルバム「JAZZ ROOTS」を引っ張りだして
ずっと聴いています。
ジャケットの裏側、メンバー全員が写っている写真を見ると
今でもキュ〜ンと胸が熱くなってしまう・・・。
それにしても、みんな若かったね〜!(笑)

そんなわけで、昨日は潤さんのご自宅にお線香をあげにちょっとだけ
お邪魔させていただくつもりが・・・。

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素敵でしょう?
これらはすべて押し花で出来ているんですよ☆
ほら、これも♪

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なんだか物語や音楽が聞こえてきそうでしょう?
これらはすべて押し花作家、臼庭綾子さんの作品です。
そう、潤さんの妹さんです。

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綾子ちゃんのお花の世界には素敵な仲間がいます♪
デンマーク語で「心」を意味するHjerte(ヤータ)というお花の妖精。
「ありがとう」を意味する鳥のTak(タック)。
「大切な人とのあたたかな時間」を意味するHygge(ヒュッゲ)と
「幸せ」を意味するLykke(リュッケ)。

昨日はこれらのかわいい仲間たちがお花の旅をする作品集「ヤータのお花旅」を
綾子ちゃんからプレゼントしてもらってすっかり感激した私に
なんと、押し花アートのワークショップまでしてくださいました!❤

生花を押し花にするまでの行程はとても注意深く繊細で時間のかかる作業。
そうしてできた押し花の一つひとつをピンセットで丁寧に重ねていく作業も
想像以上に集中力を必要とします。でもすっごく楽しいです♪
子供のように夢中になって楽しんで出来たのがこれ。

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フレームは綾子ちゃんが自分でカラーリングしたもの。
合わせるフレームの色でまた印象もグッと違ってきますね!
Noenoeにいらしたお客様を明るくお迎えできるように玄関に置くことにしました♪

不器用な私でもできちゃった!うふふふ・・・♪
皆さまもやってみませんか?
今、ふなばしアンデルセン公園で綾子ちゃんの作品展と
押し花ワークショップをやっていますよ!
綾子ちゃんの作品集「ヤータのお花旅」も本当に素晴らしいです☆
子ども大人も楽しめて、心が楽しく清らかになりますよ♪
詳細を載せておきますので、興味のある方はぜひGo!Go!Go!

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Ayakos Bomster作品展

「ヤータのお花旅〜親指姫を探しに〜」
8月13日〜31日
ふなばしアンデルセン公園
コミュニティーセンター
押し花ワークショップ
「押し花ビュッフェ」
日時 : 8月20日.21日.27日.28日
           13時〜16時30分
会場 : ふなばしアンデルセン公園
           コミュニティーセンター
          (個展会場です。)

綾子ちゃんのHPはこちら→❤

というわけで、昨日はすっかり長居をしてしまった上に
お母様にお夕食までご馳走になってしまいました。
潤さんの思い出話をしながら皆でたくさん笑ってご飯をいただけたことに
感謝の思いでいっぱいです☆

綾子ちゃん、昨日の集まりにはたしかに、潤さんとお父様。
そしてヤータもタックもヒュッゲとリュッケもいた素敵な時間だったね♪
本当にありがとう!

素直さの威力☆

こんばんは。
皆さまのさらなる幸せのはじまりを応援するセラピストAyusaraです。

私は来て下さるクライアントさんから近況をお伺いすることをとても楽しみにしているのですが、毎回たくさんの氣づきをいただいています。

昨日はTさんがバーズ®セッションに来てくださいました。
Tさんは毎回90分のセッションをもう何度もリピートしてくださっています。
初めてお会いしたのは3月上旬。
セッションの度に「今までと違う何か」を見つけては
嬉しそうに報告してくださるTさんの笑顔は本当に素敵に輝いているんですよね☆
セラピストである私の方が癒されています。(^—^)

あれから半年も経たないのに、Tさんの暮らしもお仕事の環境も家族関係も
恋愛関係もすべてより良い状態に変化したことをとても喜んでいらっしゃいましたが
私もその変容ぶりに目を丸くして驚くことばかりでした。

人によってものごとの見方や感じ方が違うので、セッションを受けたすべての方が
自分の期待したような結果に繋がらなかったということはあると思います。

でも、そんないろいろなクライアントさんがいらっしゃる中で、Tさんのように
人生をより良い方向へとシフトさせていっている方もたくさんいらっしゃいます。
そして、そういう方たちに共通しているある特徴というものがあります。

それは「素直さ」です。

自分をラミネート加工して汚れ(=怖れ)を防御したり
撥水加工して雨(=ギフト)を弾いたりしないのです。
自分に対して「劇的な変化」「明らかな変容」や「素早い結果」を期待もせず
強要もしません。

小さな喜びや変化を「わあ〜い!」と言って受けとります。
まるで道草で出会う足元の名もない花を見つけたときのように。
いつもの風の中に次の季節の匂いを嗅ぎつけたかのように。
おろそかにしないのです。どんな小さなことも。自分が感じたことを。

素直な人は「あ〜げる♪」と言って
誰かが手のひらにのせてくれた一粒の金平糖を見て
「なんだこれだけ?」とか言わないです。
その小さな一粒を多方面から楽しんでいます。
「かわいい❤お星様みたい」「甘〜い!」「お抹茶飲みたくなっちゃった〜♪」
とかなんとか言いながら。
どんなことも喜んで受けとっています。そして味わい尽くしています(笑)

素直な人って、一滴のローズオイルの中にも
何十本もの薔薇の花を感じることができたり
街の騒音の中に鳥の鳴き声を聴くことができます。
出された食べ物がなんであれ大抵は
「美味しい」と言って目を糸のようにしています。
自分のお馬鹿さんなところも「全くもう!」とか言うわりには
一晩寝ると忘れていたり。
面白そうなものを発見するとすぐに寄って触って覗いてみたり(笑)。

なんていうか・・・開いているんですよね。
感覚が。心が。身体が。エナジーが。
子どもの頃のあのおおらかさ。疑いのなさ。ためらいのなさ。
そういう素直で柔らかい心でいることを容易くあきらめたりしないのです。

それに、そういう方は「やってみてくださいね」とお伝えするツールなども
素直に試されて続けていらっしゃるようなのです。
土を耕して種を蒔いたら、そうそうすぐに双葉が顔を出さないと分かっていても
「今日はどんな様子かな?」とワクワクしながら畑に足を運ぶ
柔らかい意欲があるのです。楽しみに待つ愉しみを自分に与え
時間をかけて育む優しい見守りの目を自分にかけてあげられるのです。

こういう人はロミロミであろうとリーディングであろうとバーズ®であろうと
何であろうと、やればやるだけ、いえそれ以上に。
自分の想像をはるかに超えた変容をどんどん招き入れながら
益々人生を楽しんでいるように見えます。

「素直さの威力」ってホントにすごいなあ・・・!
Tさんが運んできてくれた氣づきのギフトでした☆
Tさん、ありがとうございました❤
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*
8月のスケジュール

☆アクセス・バーズ®1day Class → 詳しくはこちら♪
8月22日(月)13時〜21時
リクエスト開催も受付ています。お気軽にお問い合わせください。

夏のお試しキャンペーンいろいろ → 詳しくはこちら♪
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・* 

2016-08-08 | Blog, つれづれ

高波の彼方

こんにちは!
皆さまのさらなる幸せのはじまりを応援するAyusaraです。

先日ふと。この5年間の流れをあらためて振り返ってみました。
頭の中だけだと漠然としてしまうので
私はいつも時系列で紙に書き出していく作業をしています。
今回は1列目は取り組んできたこと。達成したこと。
2列目にはそれを選択した理由や動機を。
3列目にはどんな変化や発見があったのを書きました。
たったこれだけなのですがたくさんの氣づきがありましたよ♪

それはね。
江戸時代ならもうとっくに死んでいるこの歳で
よくもまあこれだけのことにチャレンジしてきたなあということ。
そしてそのチャレンジは自分からやりたいと望んだことではなく
必要に迫られて選択してきたということ。
にもかかわらず、その選択のひとつひとつが私を癒し自由にしてくれたこと。
そればかりでなく、私のさらなる可能性への扉を開いてくれたこと。
自分の本当の望みは何か。自分にとって心地よいことは何か。
私がただ私として存在するだけでどんな貢献ができるのか。
どんなときに私は生きていることに歓びを感じるのか・・・などなど。

しかもこの5年間の変容の波はものすごい勢いのある高波。
こんな感じ。

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よく落ちなかったなあ・・・(笑)。

こんな飲み込まれそうな高波の恐ろしさの彼方に
凛とした富士山が見えていますよね。
この静と動のコントラストの妙。
やっぱり北斎ってすごいですね☆

そう。この絵のどこに惹付けられるかというと
荒れ狂う高波の奥に小さく見える富士山です。
私はずっとこの絵の富士山のような存在を
自分の中に見ていたような氣がするからです。
どんなに水しぶきを浴びても、舟から落ちそうになっても。
その高波の彼方にはいつも
静かにそびえ立つ富士山を見ていたように思います。

北斎の「神奈川沖浪裏」の威力がゴッホやドビュッシーを
触発したのもうなずけますね。

さて、これからの5年。
私がどんなエナジー、スペース、コンシャスネスでいれば
安らぎと歓びそして豊かさとともにあるだろうか?

問いかけの旅は続きます☆

*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*
8月のスケジュール

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